組織概要

アパレル・ソーイング協同組合連合会は、日本全国の縫製工場など、アパレル関連の企業からなる事業協同組合の連合組織です。　

長い歴史を持つ日本アパレルソーイング工業組合連合会（昭和34年に結成）の関連組織で、工業組合連合会として実施することができない事業活動を行うことを目的として、平成30年に設立されました。

組織は、日本アパレルソーイング工業組合連合会と合わせた体制を敷いており、連携して運営を行っています。

当会では、会員の事業協同組合および傘下の企業の支援として、以下をはじめ様々な活動を行っています。

当会は、縫製工場などアパレル関連の事業を行う企業が加盟する事業協同組合が、相互扶助の精神で運営している団体です。協力しあうことによって縫製工場の業界内での地位向上を図ると共に、各企業が事業活動を行う上で有用な情報の共有を行っています。加入頂くことで、以下のメリットが得られます。

売上の向上	縫製加工の共同受注や製品の共同販売などに参加することにより、売上を上げる機会が得られます。新型コロナウイルスの拡大時には、医療用ガウンやマスク等の共同受注により、ビジネス機会の確保に取り組みました。
業界内での交渉力向上	アパレル業界で60年以上活動している日本アパレルソーイング工業組合連合会と連携することで、業界内での地位を高め、単独企業では困難な活動も行うことが可能です。
経営情報の収集	法改正や経営に役立つ情報など、最新かつ正確な情報を入手する機会が得られます。技能実習制度の法改正の過程では、厚生労働省による説明会が行われました。
人材の育成	縫製工場が自社で企画を創り、ブランド構築を行うための研修を実施しています。参加することによって、人材の育成を図ることができます。

詳細および加入の案内については、問合せフォームまたはお電話でお問合せください。
事務局　03-5981-8968